岡山県立森林公園は標高約1,000m、面積は334haで、甲子園球場の約90倍の広さを誇ります。森林の大部分はブナ・ミズナラなどの落葉広葉樹で、一部には県内でも珍しいカラマツ林があります。数百種類といわれる花々の宝庫で、春のミズバショウ・ザゼンソウに始まり、秋の広葉樹やカラマツの紅葉まで、いつ訪れても多くの花々や樹木を楽しめます。秋の紅葉はすばらしく、マユミやヤマボウシなどもかわいらしい紅色の実をつけます。公園内の遊歩道を散策しながら紅葉を楽しめる、県北を代表する自然スポットです。
公園は鏡野町の北西、鳥取県境にかけて標高840m〜1,100mの範囲に広がっています。営業時間は8:30〜17:00、開園期間は雪解け後の4月中旬から11月末まで。中国自動車道院庄ICから車で約50分の場所にあります。
わが家にとって森林公園は、夏でもひんやり涼しい“避暑地の散歩道”。標高1,000mの高原に、よく整備された木道の遊歩道がのびていて、ブナの森の木もれ日の下をのんびり歩けます。春は湿原に咲く花を探し、秋は足元いっぱいの落ち葉を踏みながらの紅葉さんぽ。派手なアトラクションはないぶん、自然そのものを親子でゆっくり味わえる場所です。
ブナ林の紅葉の写真見どころ
春の湿原に咲く花々
雪解けの春、園内の湿原ではミズバショウやザゼンソウが顔を出します。数百種ともいわれる花の宝庫で、季節を追うごとに次々と違う花が咲き、木道を歩きながら間近に観察できます。
ブナ・カラマツの紅葉
秋になると、ブナやミズナラ、カラマツの森がいっせいに色を変え、園内が赤や黄金色に包まれます。県北を代表する紅葉の名所で、見頃はおおよそ10月中旬〜11月上旬。マユミやヤマボウシの赤い実も、かわいらしいアクセントです。
木道の遊歩道と生きもの
園内には距離の違ういくつかの遊歩道が整備され、体力や時間に合わせてコースを選べます。木道が中心で歩きやすく、野鳥や高原の生きものに出会えることも。自然観察が好きな子どもには、宝さがしのような時間になります。
家族で行くときのメモ
標高1,000mの高原なので、真夏でも朝夕はひんやり。薄手の上着を一枚持っておくと安心です。開園は4月中旬〜11月末で、冬季は閉鎖されます。園内は広く全周コースは長いので、小さな子ども連れは短めのコースを選ぶのがおすすめ。歩きやすい靴と、虫よけ・水分も用意を。見頃は「春の湿原の花」か「秋の紅葉」がねらい目です。近くの奥津温泉とあわせれば、自然と温泉の一日プランになります。





















情報確認:2026年8月 ※花・紅葉の見頃や園内の状況などは変わることがあります。おでかけ前に、公式情報での最新のご確認をおすすめします。


