美作(みまさか)市にある湯郷(ゆのごう)温泉は、湯原・奥津とならぶ美作三湯のひとつ。開湯は古く、長く湯治の地として親しまれてきました。三湯のなかでは最も規模が大きく、川沿いに宿が立ちならぶ、にぎやかな温泉街が広がっています。旅館やホテルの選択肢が多く、日帰りで入れる立ち寄り湯や足湯もそろっているため、家族旅行の拠点にしやすいのもこの温泉地の魅力です。
温泉街そのものを歩いて楽しめるのも湯郷ならでは。観光案内所を起点に、三歩太郎の民話が残る足湯、4柱の神を祀る湯神社、レトロな昭和館、鷺の伝説が残る日帰り温泉まで、見どころが徒歩圏内に点在しています。
わが家にとって湯郷は、「歩いて楽しい温泉街」。無料の足湯で子どもとのんびり足をひたし、レトロな昭和館でちょっと寄り道して、石段を上って湯神社にお参り――お風呂だけで終わらないのが、この温泉地のいいところです。宿の選択肢も多く、家族旅行の一泊目にも使いやすい拠点です。

湯郷温泉の6つのスポット
旧サイトの記録をもとに、それぞれのスポットを個別記事として肉付けしました。気になるスポットから読んでみてください。
散策コースの歩き方
散策の起点は観光案内所がおすすめ。車を停めやすく、最新のパンフレットも揃っています。案内所から歩いてすぐの日帰り温泉施設「KATSURAGI」を横目に、三歩太郎の足湯へ。そこから湯の郷昭和館の前を通り、石段を上って湯神社へ向かうのが、実際に歩いたコース順です。日帰り入浴を楽しみたいときは湯郷鷺温泉も温泉街の中にあります。3月には湯郷おひな祭りが開催され、温泉街全体がひな飾りで彩られます。
家族で楽しむヒント
いちばん子どもが喜ぶのは、無料の足湯と、駄菓子や射的が楽しめる昭和館のレトロな雰囲気。歩いて回れる範囲に見どころが集まっているので、宿に荷物を置いてから温泉街をぶらぶらするのがおすすめです。3月のおひな祭りの時期は、町じゅうがひな飾りで彩られていっそう華やか。同じ美作三湯の湯原温泉や奥津温泉とあわせて、湯めぐりの旅にするのも楽しいコースです。



アクセス
湯郷温泉エリア全体:岡山県美作市湯郷
交通アクセス:中国自動車道美作ICから車で約10分。姫新線林野駅から車で約10分、または岡山行バスで約10分「湯郷温泉上」下車。
温泉街は徒歩で回れる規模のため、散策は徒歩がおすすめです。所要時間の目安は主要スポットを一巡して2〜3時間、日帰り入浴を含めると半日。
情報確認:2026年8月 ※上記は施設の基本情報です(変わることがあります)。体験の内容は訪問時点の記録です。最新は公式情報でご確認ください。







